防災訓練を兼ねたSDGsクリーン納涼盆踊り大会

分梅町自治会連合会

SDGsクリーン納涼盆踊り大会で地域からSDGsの取組を広める

防災多文化共生親睦・交流
地域の底力発展事業助成
2024年度
府中市
防災訓練を兼ねたSDGsクリーン納涼盆踊り大会

事業のポイント

1:機材の点検と操作体験を兼ねた盆踊り大会を実施
2:照明のLED化と、太陽光で充電した蓄電池により、盆踊り大会に必要な全ての電力を賄った

事業の概要

分梅町自治会連合会では、災害時に住民の避難生活を助ける役割を果たす大型蓄電池を7台保有していたが、緊急時に正しく操作できるか、仕様通りの性能を発揮できるかどうかが不透明でした。
そこで、防災倉庫に保管している大型蓄電池などの機材の点検と操作訓練を兼ねた「SDGsクリーン納涼盆踊り大会」を開催することになりました。開催当日までには、防災訓練を兼ねた実証実験も実施しました。盆踊り大会には、外国籍の人も含め500人が集まり、交流を深めました。
盆踊り大会では、60Wの電灯の代わりに7.8WのLED電球を活用、そして会場の全ての電力を太陽光発電で充電した蓄電池で賄い、参加者にSDGsの重要性を発信しました。今回の取組が、地元住民にSDGsについても考えてもらう第一歩となりました。

実施期間 令和6年6月3日~9月5日
参加人数 495名
事業総額 約94万6,000円(地域の底力発展事業助成 92万4,000円)
※詳細は下記のリンクより、ご確認ください。

リンク

成果物